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検察、大手企業がハンナラ党に10億ウォンの無記名債券を渡した事実確認

検察、大手企業がハンナラ党に10億ウォンの無記名債券を渡した事実確認

Posted December. 30, 2003 22:42,   

最高検察庁の中央捜査部(安大煕検事長)は30日、去年大統領選挙当時、ハンナラ党が10大グループに属するある大手企業から10億ウォン台の無記名債券を受け取った事実を確認して、債券の行方を追っていることを明らかにした。

検察は、企業が提供した債券が今年10月と11月に満期になったにもかかわらず、現金に替えなかったことから、当時、党の関係者が選挙資金に使用せずに、これを保管している可能性があるとみて捜査している。

また、検察はハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)元総裁の法律顧問出身である徐廷友(ソ・ジョンウ)弁護士が、大統領選挙直前に三星(サムスン)から受け取って党に渡したと陳述した債券112億ウォンも、大統領選挙後に使われたか、現在まで保管している可能性があるとみて使途を追跡している。

検察はこの日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近である安煕正(アン・ジョンヒ、拘束)容疑者が、今年3月から8月までチャンシン繊維の姜錦遠(カン・グムウォン)会長の親戚口座に振り込んだ6億ウォンのうち、5億600万ウォンが小切手に振り込まれた事実を確認して、この資金が当選祝い金なのかについて調べている。

特に検察は、安容疑者が昨年末、ソウル汝矣島(ヨイド)のAビルで43回にわたってそれぞれ違う人からカネを受け取ったという事実を確認しており、そのうち、地下の駐車場などから6億ウォンを受け取った経緯を調べている。

検察はまた、去る大統領選挙当時、与野党の政界に不法資金を提供したことが確認された主要大手企業のトップと構造調整本部長などを来週から召喚することにした。

検察はまず、SKの孫吉丞(ソン・ギルスン)会長を早ければ来年1月5日に召喚して、ハンナラ党に100億ウォンを渡した経緯などを調べる案を検討しており、(株)SKの崔泰源(チェ・テウォン)会長も一緒に召喚して、SK海運の粉飾会計の疑いなどについて調べる方針だ。

検察はまた、早ければ来年1月12日から三星、LG、現代(ヒョンデ)自動車などのトップや構造調整本部長を召喚して調べることにした。

検察は、大統領選挙当時、ハンナラ党の選挙対策本部長だった金栄馹(キム・ヨンイル)議員が大統領選挙直前に党の財政委員長を勤めていた崔燉雄(チェ・ドンウン)議員に、三星など一部の大手企業を対象に大統領選挙資金を追加で集めるように指示した経緯をつかんで、金議員に来年1月5日に検察に出頭するように通告したという。



丁偉用 viyonz@donga.com