最高検察庁の中央捜査部(安大熙検事長)は22日、昨年の大統領選挙当時、ハンナラ党の選挙対策本部長を務めた金榮馹(キム・ヨンイル)議員のソウル瑞草区方背洞(ソチョク・パンベドン)の自宅捜索を行った。
検察は金容疑者を29日ごろ召喚し、三星(サムスン)、LG、SK、現代(ヒョンデ)自動車などから受け取ったカネの正確な規模と使途などを取り調べる方針だ。
また、ソウル中区小公洞(チュウク・ソコンドン)事務室とロッテ建設の蚕室(チャムシル)事務所、ロッテグループの経営管理本部所属の役員乗用車などに対しても、同日差押捜索を行った。
検察は、ロッテグループがロッテ建設などを通じ、数十億ウォンの秘密資金を作った手がかりをつかんでおり、ロッテ建設の役員を召還して秘密資金を造成したかどうか、また政界に大統領選挙資金として渡したかどうかなどを調査したものとされる。
検察はさらに、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近である安熙正(アン・ヒジョン)容疑者が、昨年11月サン&ムーングループから1億ウォンの小切手を受け取り、盧大統領の高校後輩であるK銀行の役員を通じて現金に替えた事実をつかみ、経緯を調べている。検察は安容疑者を29日拘束・起訴して、彼が受け取った大統領選挙資金の規模と出所なども発表する計画だ。
また、盧大統領の高校後輩である文丙旭(ムン・ビョンウク)サン&ムーン会長が10億690万ウォンの税金を申告漏れし、会社の金13億ウォンを流用した疑いで拘束・起訴された。
検察は文容疑者が与野党の政治家5、6人に手渡した政治資金と関連し、領収証処理したかどうかを確認してから、不法が判明した政治家は刑事処罰することにした。
一方、「現代秘密資金」事件と関連し、検察は朴光泰(パク・クァンテ)光州(クァンジュ)市長と、ハンナラ党の林鎭出(イム・ジンチュル)議員を特定犯罪加重処罰法上の収賄の疑いで同日在宅起訴した。
朴容疑者は、00年7月、国会産業資源委員会の委員長当時、現代建設の「全羅南道麗霊光郡の建設工事がはかどるよう力を貸してほしい」という請託とともに現金3000万ウォンを、林容疑者は同年9〜10月の国会政務委員会での国会監査証人選びと関連し、鄭夢憲(チョン・モンホン)現代峨山(アサン)取締役会会長を外してもらいたいという請託とともに現金2000万ウォンをそれぞれ受け取った疑いだ。
丁偉用 吉鎭均 viyonz@donga.com leon@donga.com






