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宣銅烈氏が三星コーチを選択 新コーチでは過去最高年俸

宣銅烈氏が三星コーチを選択 新コーチでは過去最高年俸

Posted October. 12, 2003 23:16,   

ソウルの2チームを直撃した台風「サン(SUN)」が大邱(テグ)に進路を変えたあと、消滅した。

斗山(トゥサン)との監督交渉が決裂した宣銅烈(ソン・ドンリョル)前韓国野球委員会広報委員(40)が12日、三星(サムスン)と投手コーチで年俸1億2000万ウォンで2年契約した。1億2000万ウォンは、ユ・ナムホ前三星首席コーチが今年受けたコーチ最高年俸と並ぶもので、新コーチでは過去最高年俸。SK鉠凡鉉(チョ・ボムヒョン)監督、金ギョンムン斗山監督の年俸とはわずか1000万ウォン違い。

采配を取る監督としてデビューすることを希望していた宣氏が電撃的に三星の提案を受け入れたのは、これ以上粘った場合、大義名分と実利を同時に失いかねないと判断したからだ。宣氏は「自分の問題で、多数のチームが騒いでいるため、先輩たちにも面目がなかったし、つらかった」と心境の一端をもらした。

LGの消極的な態度で、宣氏の三星行きに加速がついた。三星は、11日昼、師匠の金応龍(キム・ウンリョン)三星監督が直接、宣氏の説得に乗り出したほか、午後には辛弼烈(シン・ピルリョル)社長が交渉を締めくくるほど、機敏な動きを見せた。反面、LGは同日、ユ・ソンミン団長が接触を図っただけだった。

結局、宣氏は、積極的に獲得の意志をアピールした三星を選んだ。この過程で、宣氏はコーチとしては異例に、多年契約を結んだほか、東国(トングク)大の韓大和(ハン・デファ)監督の三星行きの保障も取り付けた。宣氏の契約が終了する2年後は、たまたま金応龍監督の5年契約終了時期と重なる。

一方、司令塔の連続大移動が予想されたプロ野球は、宣氏が三星コーチを選んだことで、少なくとも三星とLGは、現体制を維持することになった。しかし、宣氏に1年後に李広煥(イ・グァンファン)監督の退陣を前提に就任を約束したLGは、来シーズンには指導力低下現象が避けられなくなった。



張桓壽 zangpabo@donga.com