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接待波紋の前大統領府室長、金品授受疑惑で検察出頭

接待波紋の前大統領府室長、金品授受疑惑で検察出頭

Posted August. 22, 2003 21:35,   

梁吉承(ヤン・ギルスン)前大統領第1付属室長の金品授受疑惑を捜査している清州(チョンジュ)地検は、22日、梁前室長を召還して清州Kナイトクラブオーナーの李ウォンホ(50、拘束)容疑者から捜査もみ消しの請託を受けて、影響力を行使したかどうかや金品を受け取ったかどうかについて捜査した。

検察はとくに、梁前室長が4月17日、清州での酒席で租税漏れと風俗行為防止法違反の疑いで内査を受けている李容疑者から請託とともに金品を受け取った可能性について集中的に追及した。検察はさらに6月28日、李容疑者と同席した2回目の酒席に付き合った経緯や対話内容、金品授受の疑いについても捜査した。このために、検察はすでに李容疑者への口座追跡も終えている。

検察はまた当時酒席に同席した李容疑者や同業者のハン氏(50)、与党民主党・忠北(チュンブク)道支部前副支部長のオ氏(46)、金氏(57)らも召還して、必要ならば対質審問も行う計画だ。

清州地検の秋有鎏(チュ・ユヨプ)次長検事は、「これまでは『隠しカメラ』に対する国民的な関心が高くてこの部分を捜査してきたが、これからは様々なルートを通じて李容疑者の事件もみ消し請託について捜査する方針だ」と語った。

梁前室長は同日午後2時ごろ、検察に出頭する際、記者団に対して、「検察の捜査にまじめに答弁する」と短く述べた。

一方、隠し撮りに係わった疑いで身柄を拘束された金度勳(キム・ドフン、37、司法試験38回)前清州地検検事の弁護人団は同日、「李ウォンホ容疑者に対する捜査過程で検察幹部が外圧を加えた事実を立証する資料がある」ことを明らかにした。弁護人団は、「外圧を立証する資料は金前検事の自白書とメモ形式の事件捜査日誌だ。金前検事と相談して公開するかどうかを決める計画だ」と述べた。

弁護人団はまた、「金前検事が6月20日、李容疑者を恐喝教唆の疑いで緊急逮捕するため、事前に地検の上部に報告した後、準備に取り掛かったが、当日午後、上部が阻止した」と述べた。さらに、「7月1日には、指揮ラインでない、ある部長検事が李容疑者に対する殺人教唆への内部捜査と関連して金前検事を自分のところへ呼び、『14年前の殺人事件をヤクザの話だけを信じて捜査するのか』とし、捜査中断を要求した」と主張した。

これについて検察は、「弁護団の主張した内容は、最高検察庁が監察初期、金前検事から提出され検証を終えたもので、新しい内容でもなく、事実でもないことが明らかになっている」と反論した。