ブッシュ米大統領のリーダーシップが揺らいでいる(?)
各種調査の結果、ブッシュ大統領に対する否定的認識が国内外に拡散していることが分かった。
▲国際リーダーシップ〓米国の外交専門誌である『フォーリン・ポリシー』7・8月号の調査結果によると、ブッシュ米大統領の国際リーダーシップは10点満点で平均5.0点であることが分かった。このアンケート調査はアフリカ、中国、東欧、南米、中東、ロシア、南アジア、東南アジア、西欧の著名な国際問題専門家9人を対象に深層インタビューの方式で行ったもの。
類型別リーダーシップの分析結果、ブッシュ大統領は自国の理解を広め、難問を果敢に解決する能力は高いものの、他国と協力する能力は相対的に低いと表れた。ブッシュ大統領は、ロシアでは一番高い点数である6.1点を受け、東南アジアでは一番低い評価を受けた。
ニクソンセンターのデミトリー・シメス所長は「ロシアは実用的に米国を求めている」としており、マレーシアのコラムニスト、カリーム・ラスランは「東南アジアでは米国に対する尊重と羨望が恐ろしさと恐怖に変わっている」と回答した。
米国の新しい同盟相手として浮上している東欧は5.8点、イラク戦争をめぐって米国と意見の隔たりを見せた西欧は5.6点を与えた。
▲国内の支持度〓時事週刊誌『タイム』とCNN放送が7月16、17日、米国の大人1004人を対象に行った結果、解答者の51%がリーダーとしてブッシュ大統領の資質について疑問を抱いているか、信じることをためらうことが分かった。3月の41%より増えた数値だ。全般的な支持もやっぱり55%で、3月(62%)と5月(63%)に比べて落ちた。
AP通信は「米国民がブッシュ大統領の経済政策とイラク政策に対して次第に不満をを表わしている」と分析した。このため、ブッシュ大統領は24日、フィラデルフィアを皮切りに1ヵ月間全国を回って「経済建て直し」キャンペーンに突入して、支持率の巻き返しに乗り出す計画だ。
民主党も負けずにブッシュ政権の経済失策を集中的に浮上させ対立していて、ワシントンの夏閑政局は04年の大統領選挙を狙った与野党間の経済攻防で盛り上がる見込みだ。
▲続く「イラク亡霊」〓ヘンリー・ワクスマン米下院議員(民主党)は20日、イタリアの新聞『ラ・レプッブリカ』とのインタービュで、イラクがニジェールでウランを確保しようとしているという捏造された文件が米国に渡されたのは01年末だと話した。米国務省は関連文件が02年10月、民間の消息筋から出たものだと主張してきた。
共和党の上院情報委員会のジェイ・ロックフェラー副委員長と、デニス・ハスタート下院議長もこの日、米フォックス放送に出演、議論を終わらせるために、ブッシュ大統領にイラク関連情報を国民に公開するよう求めた。
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