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「韓総連、思想変化なければ利敵団体」最高裁が判決

「韓総連、思想変化なければ利敵団体」最高裁が判決

Posted May. 13, 2003 22:10,   

去年、発足した第10期韓国大学総学生会連合(韓総連)の綱領が一部改正されたとしても、実際、団体の性格が根本的に変わらなかったら、利敵団体に見做さなければならないという最高裁判所の判決が出た。

これによって、韓総連の利敵性問題と関連者手配解除などをめぐる議論が加熱するものとみられる。しかし、今年発足した韓総連第11期の執行部は、過去より穏健な立場を公表したため、司法府が今回の判決を引き続き貫くかが注目される。

最高裁1部(主審の鞖淇源最高裁判事)は13日、国家保安法違反などの疑いで拘束起訴された韓総連の第10期議長、金ヒョンジュ氏(25)に対する上告審で懲役2年に資格停止2年を言い渡した原審を確定した。

判決は「第10期韓総連が綱領を穏健な方向に改正したものの、これは環境変化に適応するためにやむを得ず取った措置であるか、合法団体に認められて活動の自由を確保しようという狙いから取られた措置であって、その性格が根本的に変わったとは認められない」と明らかにした。

第10期韓総連は去年9月、統一案を連邦制から6・15共同宣言に替えるなど北寄りの表現のある綱領の中で一部を改正、合法化を試みた。

また、判決は「第10期の名義で作成された各種の文書も、韓国社会を米帝国主義の植民地に規定しており、闘争目標を反米、反統一保守勢力の清算、民族統一戦線の強化などに設定。闘争方向を在韓米軍の撤退、米朝平和協定の締結、国家保安法の撤廃、韓総連に対する利敵規定の撤回、各界各層との共同連帯闘争にするなど従来の韓総連の路線をそのまま受け継いでいる」と付け加えた。

金氏は去年4月、全南(チョンナム)大学の総学生会会長として、第10期韓総連議長を引き受けた後、およそ10回にわたる不法デモと集会などを主導し、利敵表現物を所持した疑いなどで、同年6月に拘束起訴されて1審で懲役2年に資格停止3年に加え、罰金200万ウォンを言い渡された。



丁偉用 viyonz@donga.com