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天下りまた天下り…絶えない盧政権の天下り人事

天下りまた天下り…絶えない盧政権の天下り人事

Posted May. 11, 2003 22:19,   

「参加政府」のスローガンを掲げた現政府の発足以降も天下り疑惑が相次いでいる中、ソウル商工会議所で、先に赴任した「先任天下り」と最近任命された「後任天下り」の位置づけを問題にして、定款まで改正しながら新しい臨時職を設けるハプニングが展開され、議論になっている。

ソウル商工会議所は9日、ソウルのヒルトンホテルで臨時議員総会を開き、定款を改正して「常勤副会長待遇」という職位を新設し、河明根(ハ・ミョングン)前産業資源部(現商工部)貿易委員会常任委員を選任した。河副会長待遇は、民主党で主席専門委員を務めた経歴もある。

このような措置が取られたのは、3月で任期が切れた金孝成(キム・ヒョソン)常勤副会長が3年任期の副会長に再任された状態で、新政府の発足以降、産業資源部1級公務員出身である河氏がまた天下りで選任されたため、2人の副会長を認めざるを得なくなったためだ。

金副会長も、産業資源部次官補と中小企業庁次長を務めた人物で、「天下り」により97年に大韓商工会議所の常勤副会長兼ソウル商工会議所の常勤副会長に選任された経歴があり、今回の選任は3回目だ。

常勤副会長は、ソウル商工会議所事務局の業務全般をつかさどり、経済5団体協議体の実務を受け持つ。ソウル商工会議所の役員全員には運転手付きの乗用車が提供される。

ソウル商工会議所側は「新しく赴任した河副会長待遇の経歴を勘案するに、現在空席となっている専務では不十分だと判断して『副会長待遇』職を新設した」と説明した。

これについて、河副会長待遇は「話したくない」と言い、朴容晟(パクヨンソン・斗山重工業会長、大韓商工会議所会長兼ソウル商工会議所会長と金副会長とは連絡が取れなかった。

ソウル商工会議所は、特別法人商工会議所法により、大韓商工会議所傘下に設立された法定民間経済団体で、定款を改正する場合はソウル市に定款変更申告さえすればいい。

先月8日、金振杓(キム・ジンピョ)経済副総理が「今後『天下り』はしない」と宣言するなど、表では天下り根絶という姿勢を取っているが、参与政府発足以降も実際は天下りが絶えず問題になっている。

先月の初めに、コスダック(韓国店頭市場)委員長に、財政経済部審議官を務めた許魯仲(ホ・ノジュン)前韓国証券電算社長が選任されると、証券業協会労組などが「天下り」と非難してストに突入したこともある。

先月30日には、韓国証券電算社長に財政経済部税制総括審議官を務めた韓廷基(ハン・ジョンギ)前国税審判院長が選任され、先月18日には国策銀行である産業銀行総裁に大統領府金融秘書官及び金融政策局長などを務めた柳志昌(ユ・ジチャン)前金融監督委員会副委員長が任命された。鄭淵珠(チョン・ヨンジュ)KBS新任社長も選任過程で不協和音があった。



金善宇 sublime@donga.com