Go to contents

「核問題、国連持ち込めば非常措置」北朝鮮外務省が談話

「核問題、国連持ち込めば非常措置」北朝鮮外務省が談話

Posted April. 30, 2003 22:02,   

北朝鮮外務省は30日、朝鮮中央通信を通じて発表した談話で「万が一、米国が最後まで核問題を国連に持ち込み、国連の名を再び盗用するならば、北朝鮮はやむを得ず非常時に取るべき行動措置を考えなければならなくなるだろう」と主張した。

北朝鮮外務省はまた「このような北朝鮮の決意が決して脅迫でも恐喝でもないということが、さらに明白になるだろう」とし「朝鮮半島非核化の運命は、まったく米政策にかかっている」と述べた。しかし、北朝鮮は「非常時に取るべき行動」が何かについては具体的に触れなかった。

北朝鮮の談話は、核問題と関連し、今後国連で北朝鮮への制裁措置などを取りあげる場合、これに対応する措置を取りたいとの意思表明として受け止められる。

談話は、また「米国が北朝鮮を『悪の枢軸』と決め付け、核の先制攻撃対象に名指した」とし「北朝鮮はやむを得ず必要とされる抑制力を備えることを決心し、行動に移さざるを得なくなった」と明らかにした。

外務省はまた、ブッシュ政権が他の国への先制攻撃を正当化していると主張した上で、「小国である北朝鮮が、それに対処できる正当防衛の手段として抑制力を備えたことだけが脅迫であり恐喝だというのか。盗人猛々しいにもほどがある」とも語った。



韓起興 eligius@donga.com