Go to contents

北朝鮮の高句麗古墳群が世界文化遺産に登録へ

北朝鮮の高句麗古墳群が世界文化遺産に登録へ

Posted April. 16, 2003 22:04,   

北朝鮮の高句麗(コグリョ)時代の古墳群が、6月の中国・蘇州市で開催される世界文化遺産委員会で、世界文化遺産として登録される見通しとなった。

日本経済新聞は16日、最近、北朝鮮を訪問したユネスコ(国連教育科学文化機関)の親善大使である平山郁夫氏が15日、中国・北京で開かれた記者会見でこのように述べたと伝えた。

画家で東京芸術大学の学長を勤めている平山氏は、数年前から高句麗の古墳群を世界文化遺産に登録させるための働きを、国際的に展開してきた。

平山氏によると、北朝鮮は最近、文化財保護当局である文化省文化保存管理局を内閣直属に昇格させるなど、世界文化遺産への登録に備えているという。さらに、平山氏が訪朝して北朝鮮の閣僚に、「国際環境が損なわれると登録が難しくなる」と指摘したが、北朝鮮側は「核(開発)などはやっていない」と答えたという。同氏はまた、イラク戦況について「北朝鮮の首脳部は、衛星放送などを通じて、戦況を詳しく把握していた。米国の圧倒的な軍事力と破壊力に不安と危機感を感じているようだった」と述べた。これまで発掘された北朝鮮の高句麗古墳は63基で、この内、文化遺産の登録対象は壁画がある17基を含め20基である。



hanscho@donga.com