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DDRのDラム価格、3ドル台を割る

Posted February. 18, 2003 22:27,   

「とうとう来るべきものが来た」。

メモリー半導体の価格が下落している中、256メガダブルデータレート(DDR)のDラム価格が3ドル台を割り、業界は緊張した動きを見せている。

メモリー市場の主力製品である256メガDDR266(32M×8266MHz)Dラムは、18日、アジアの現物市場で2.85〜3.30ドルで取り引きされ、平均価格は前日より2.3%安の2.97ドルと史上最安値を記録した。年明けまでは6ドル台を見せていたが、ここ2ヵ月で2ドル台に急落した。

▲256メガDDRDラム価格、2ドル台の時代に進入〓256メガDDR266Dラムの価格は、先月23日、5ドル台。今月7日には4ドル台に落ち込んだのに続いて、その11日後に3ドル台を割り、下落行進を続けている。

メモリー半導体の電子商取引サイトであるDラムエクスチェンジ(集邦科技)によると、上位品目である256メガDDR333Dラム、256メガDDR400Dラムも、18日に、それぞれ3.68ドル、4.87ドルの平均価格を示し、前日より1.6%と3.37%下落した。

供給物量が少なく取り引き価格がDDRDラムとほぼ同じ水準になった、シンクロノスDラム(SDラム)、16メガモデュール256メガ133製品が、前日より0.93%下落するなど、およそ全ての品目が落ち込んだ。

▲底打ち価格はどれくらいか〓業界の関心は、底打ち価格がどれくらいになるかに注がれている。さらに価格が落ち込めば、原価負担ができない会社のドミノ倒産が予想されるためだ。業界の専門家は、今のような市況では、現在5ドル台水準の長期供給価格も調整される、と見ている。

現段階では、256メガDDRDラム価格が2ドル台を割ったことで、急激な暴落はいったん収まるものと思われる。

東洋証券の半導体アナリストであるミン・フシク氏は、「来月から新学期のパソコン需要が増え、赤字生産に耐えられない企業は生産量を減らすしかないため、メモリー価格は当分2ドル台で安定するだろう」との見通しを見せた。

三星電子とハイニックス半導体は、原価競争力を高めながら高性能製品の割合を高め、危機を正面突破する戦略を定めた。スマートチップ、フラッシュメモリー、高速DDRメモリーなど、収益性のよい製品の割合を引き続き高めていく計画だ。

三星電子の関係者は、「生産量を2倍に増やせる300mmウェイファーを下半期から量産すれば、原価競争力が高まり、不況期の反射利益が見込める」と語った。



金泰韓 freewill@donga.com