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デパート、市場、自動車、消費い縮の指数が並ぶ

デパート、市場、自動車、消費い縮の指数が並ぶ

Posted December. 11, 2002 22:20,   

心理的なレベルを越えて、実際に消費が速いスピードで凍りつつある。デパートと伝統的市場の売上高が下降に転じ、自動車メーカーは年末の割り引き販売をスタートさせている。

産業資源部が11日、発表した「11月の大型流通会社の売り上げ動向」によると、デパートの売上高は昨年11月比2.9%減になった。また、ディスカウント店の売り上げは2.4%増にとどまった。

▲デパートの売り上げ減る〓デパートの売り上げは、9月に1.4%減となり、15カ月ぶりの下降傾向に転じた後、10月には6.7%増になったが、再び下落傾向に転じた。11月ディスカウント店の売り上げ増加率(2.4%)も、10月の9.6%に比べると低い数値だ。

産資部によると、12月もデパートの売り上げが3.8%ほど減るだろうという。また、今月のディスカウント店の売り上げ増加率は、今年最も低い0.3%にとどまるものとみられる。

産資部のキム・ソンファン流通サービス情報課長は「流通会社の売り上げは、内需景気を判断する主要指標のひとつだ。全般的に景気の先行きを不安に考えているうえ、信用不良者へのクレジットカード発行の中止まで重なり、消費心理が大きくい縮している」との見方を示した。

▲自動車の販売も低調〓自動車の内需市場にも冷たい風が吹いている。

現代(ヒョンデ)、起亜(キア)、大宇(テウ)、ルノー三星(サムスン)など自動車7社の11月の内需販売は12万7804台で、10月の14万4457台より11.5%も減っている。自動車メーカーの看板にあたる現代自動車の11月の販売台数は5万9540台で、前月比12%減になった。これによって、ルノー三星を除いた自動車メーカーは、車種によって車の価格を最高120万ウォンまで割り引く、年末の割り引きセールを始めている。

中古車市場は9月以降、3カ月連続して下り坂を走っている。中古車の競売法人であるソウル自動車競売場では、最近、中古車の出品台数が1日500台余で、以前より約200台減っており、中古車の販売価格も50万ウォン以上下落している。

▲卸売り市場には寒波〓卸売り市場は、内需景気が急にい縮しているうえ、安価な中国産の商品まで押し寄せていて、苦戦している。卸売り市場の東大門(トンデムン)と南大門(ナムデムン)両市場の商人は「冷たい風が吹き始めて以来、お客さんが減り始めており、そうした傾向がいまも続いている。今春より20%ほどお客さんが減り、売上げも減っている」と泣き顔だ。

ソウル中区会賢洞(チュング・フェヒョンドン)1街にある複合ショッピングモール「メサ」の駐車管理事務所の管理人は「駐車台数は売り場の売り上げと直結するが、今年初めは1日800〜1000台駐車していたのに、このごろは10%減の700〜900台にとどまっている」と話す。

ファッション業界のある関係者は「先月中旬から売り上げが減っており、12月に入っては前年同期に比べて40%も激減している。来年には事業規模を大幅に減らさざるを得なくなりそうだ」との見方を示した。

▲消費者評価指数も下落〓統計庁の集計によると、6カ月前と比べた消費意欲を示す消費者評価指数は、10月に86.8となり、今年初めて100より低い水準に下がった。この指数が100以下ならば意欲が落ちたことを意味する。また、6カ月後の消費意欲を示す消費者期待指数も97.1となり、やはり今年初めて100以下に落ちるなど、消費心理が大きくい縮していることが分かった。