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骨粗しょう症…痛風…関節炎…酒が影響します

骨粗しょう症…痛風…関節炎…酒が影響します

Posted November. 17, 2002 22:57,   

酒が骨と関節に影響を与えることを知る人は多くない。しかし確かに影響を与えている。

人体では、ビタミンDと甲状腺で作られる「カルシトニン」と副甲状腺ホルモンが、骨と歯牙のカルシウム密度を調整する。長い期間にわたって酒を飲んでいるとビタミンDの作用に障害が生じ、カルシウムを充分に吸収できなくなる。また酒を突然にたくさん飲んでも小便でカルシウムが多量に抜け出て、副甲状腺ホルモンが欠乏し骨がもろくなる。

アルコールは骨成分を作る造骨細胞に直接損傷を与える。したがって酒をたくさん飲む人は骨粗しょう症にかかりやすく、腰が曲がりやすくなる。

男性にとって酒は、40代になると、プロ野球LG球団の金ジェヒョン選手がかかった「大たい骨無血壊死」の主な発病原因になる。暴飲をすれば大たい骨の上の部分に血液が充分に供給されなくなり、体を真っすぐ伸ばしたときに手が届く部位の尻の関節が腐ってしまうのだ。

アルコールは痛風の一原因だ。痛風は、人体で細胞が死んで生成される「ピューリン」が作る尿酸が体内に異常に蓄積してできる病気。酒自体に尿酸が含まれているうえ、酒がピューリンの生成を促進する。アセトアルデヒドは、尿酸の排せつを抑制し、酒を飲む時には利尿作用が脱水を促進するため、一定の血液中の尿酸分は相対的に上昇することになる。

一方、関節炎治療専門病院の仁川「ヒムチャン病院」の李スチャン院長が、東仁川キル病院教授として在職していた今年7、8月の関節炎患者200人を対象に調べた結果、患者が焼酎2合びんの半分以上を飲めば、翌日は痛みが倍以上激しくなることが分かった。

李院長は「酒は、関節中の血行を妨げ、老廃物を蓄積させ痛みを誘発する」と説明した。



李成柱 stein33@donga.com