「大きな夢、力強い気象、漢拏(ハンラ)から世界へ」
第83回全国体育大会が9日から15日まで、濟州道(チェジュド)で7日間の熱戦を繰り広げる。
今大会は陸上、サッカー、バスケットボール、バレーボールなど38の正式種目と2つの示範種目(ソフトボール、トライアスロン)など40種目で854の金メダルをめぐって繰り広げられ、16の都市と海外同胞選手団など2万2176人(役員5033人、選手1万7143人)が参加する歴代最大規模となる。
去年、総合優勝に輝いた忠鋻南道(チュンチェンナムド)と、96年から2000年まで、大会5連覇を成し遂げた京畿道(キョンギド)、華やかな選手団を確保しているソウル市の三つ巴が予想される。
開催地の濟州道は29の種目で800人余りの選手団を出場させ、100以上のメダルを獲得、最下位の脱出を狙っている。
今回の全国体育大会には釜山(プサン)サンアジア競技大会のスターが多く出場する。水泳男子自由形50メートル金メダルリストの金鏜錫(キム・ミンソック、 釜山代表)と卓球男子ダブルス優勝者のユ・スンミン(大邱「テグ」)、女子柔道70キロ級で銀メダルリストのペ・ウンヒェ(京畿道)と女子バドミントンダブルスと混合2冠王の羅景民 (ナ・キョンミン、ソウル)などが出場する。
結婚を約束してから2人で金メダルを獲得した柔道選手のキム・ヒョンジュ、イ・ウンヒカップルは、それぞれ全羅北道(チョンラプッド)とソウル代表で出場する懐かしいスターも今回の全国体育大会に姿を現わす。
去年7月、世界柔道選手権大会89キロ級で金メダルを獲得してから引退した趙隣撤(チョ・インチョル、龍仁大学の講師)が忠鋻北道(チュンチョンプックド)代表で、78キロ級国際大会40連勝を行進したが、負傷によって世界選手権大会とオリンピックでは金メダルを逃したまま引退した「悲運のスター」ユン・ドンシック(馬事会コーチ)が蔚山(ウルサン)代表として競技場に姿を現わす。
今大会では江華島の摩利山(カンファド・マニサン)で聖火の採火を行っていた慣例を破って、もう一つの民俗の霊山である漢拏山(ハンラサン)で聖火を採火した。 濟州出身で釜山サンアジア競技大会ダイビングで銀メダルを獲得したカン・ミンギョン(濟州ナムニョン高校)が聖火の最終走者で走ると伝えられている。
一方、聖火の点火者は劇的な演出のために明らかにされていないが、国際自由都市発足の元年を象徴するために外国と韓国の子供が一緒に聖火台に火を付ける方式で進められると伝えられている。
李元洪 bluesky@donga.com






