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鄭議員の候補一本化提案に盧候補前向き発言

鄭議員の候補一本化提案に盧候補前向き発言

Posted October. 31, 2002 23:20,   

「国民統合21」の鄭夢準(チョン・モンジュン)議員陣営が、与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領候補との候補一本化に向けた党内選挙を提案したことについて、盧候補が「正式な提案があれば検討してみたい」として前向きな姿勢を示したことから、候補一本化についての議論が再浮上しつつある。

両候補の陣営では△大統領選挙候補の登録時点が1カ月も残っていない△党内選挙の方式についての合意も容易でないことから、一本化の成功に懐疑的な見解も少なくないが、大統領選挙の構図が「1強2中(1=李会昌ハンナラ党候補、2=鄭・盧両候補)」の構図に変わったことによって、一本化の交渉は徐々に活発化する見通しとなった。

盧候補は31日、公営放送のKBS(韓国放送公社)ラジオに出演し「鄭議員陣営から出てくる党内選挙の案は政略的なものと思えるが、万が一、真心から正式な提案をしてくれば、選対委で検討し話し合ったうえで決定したい」との考えを示した。これは、盧候補がこれまで明言していた「候補一本化への議論不可」とする立場を大きく緩和したものだ。

盧候補は「こうした問題を提起する時には、可能な方策でもって、責任のある形で提起すべきであって、政略的にわたしを揺さぶらないように願いたい。依然として具体的な提案がないことから、はっきりと答える必要はないようだ」とし、このように述べた。

盧候補のこうした発言が議論を呼び起こしたのを受けて、民主党の李洛淵(イ・ナクヨン)選対委スポークスマンは31日午後、盧候補との意見調整を経た後「候補一本化問題についての基本的な立場は変わらないが、今後、真心からの提案があれば、手続き上、選対委での話し合いが必要だという『手続き』の問題に触れたのだ」と、「候補一本化に否定的なのが選対委の立場だ」と説明した。

鄭議員も、ソウル太平路(テピョンロ)の韓国プレスセンターで行われた韓国記者協会招待討論会で「党内選挙の提案自体を否定的に考えてはいない」との立場を示した。ただし同議員は「党を中心に熱心に進めるのが一次的な道理であり、候補一本化は選挙を通じて実質的に行えるものでもあることから、交渉で解決すべき問題なのか選挙で解決すべき問題なのかを考えてみなければならない」と述べ、一本化をめぐる議論に急いで加わることはないとの立場を表明した。

一方、民主党の「大統領候補一本化協議会」の共同会長である金元吉(キム・ウォンギル)議員は「盧候補と鄭議員が合意する政治綱領政策を作っており、(両候補が)政策路線に合意した後、方法について話し合えばいい」と言明し、政策連帯を通じた候補一本化の実現を進めたい意向を示した。



金正勳 李承憲 jnghn@donga.com ddr@donga.com