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「バイアグラ」のネット不法販売にご注意!

「バイアグラ」のネット不法販売にご注意!

Posted October. 02, 2002 23:17,   

「インターネットでバイアグラを注文してください!処方箋は要りません」

「老化を遅らせましょう!」

最近、ゆるい取り締まりのすきをついて、こんな名の英文迷惑メールがインターネットを通じて国内に無差別に流されている。大部分は海外医薬品販売サイトから送られてきたもので、インターネットで処方した薬を自宅まで配送してくれるという内容だ。

しかし、こういうやり方の流通自体が不法であるうえ、国内搬入も事実上不可能であるため、消費者の注意が求められている。

米国の「オンラインピルスーコ・ドットコム」は、自社で雇った医師が、インターネット上でぼっ起不全治療剤であるバイアグラなどの専門医薬品を処方した後、航空特送郵便で送ってくれるという内容をEメールで広報している。

処方医薬品もバイアグラ以外に養毛剤のプロペシア、禁煙誘導剤のザイバン、肥満治療剤のジェニカルなど、人生の質を向上させるといった、いわゆる「ハッピーメーカー(Happy maker)」薬品に集中している。

また、米国の「グラチュイトス」というサイトでは、50ドルを払うと老化を防止できる成長ホルモンを自宅まで郵送してくれるという広告メールを送っている。

これについて保健福祉部薬務食品政策課の孟虎永(メン・ホヨン)事務官は「国内医療法上、一定基準以上の資格と施設を備えた遠隔診療以外のオンライン処方は不法だ。副作用があっても責任が問うのが難しため、格別の注意が求められる」と話している。

現行法規上、国際郵便物の中で医薬品は難病患者が自家治療の目的で持ち込む以外は、国内搬入が禁止されている。関税庁によると、今年1〜8月まで、ダイエット薬品は51万5000錠、バイアグラは26万3000錠が通関手続きで引っ掛かり、搬入が禁止された。



車志完 maruduk@donga.com