Go to contents

韓国サッカー、モルディブと初試合へ

Posted September. 26, 2002 22:49,   

16年ぶりにアジア競技大会の優勝を狙う韓国サッカー代表チームが、頂上に向けた「初ボタン」をはめる。大会の公式開会を二日後に控えた27日午後7時から釜山(プサン)九徳(クドク)運動場で行われるモルディブとの釜山アジア競技大会予選リーグA組み1次戦。

インド洋の島国モルディブは、戦力の上では韓国の相手になれない。関心は韓国が何点差で勝ち進むかに集まる。初試合を多得点で勝ち取るのが、今後の試合にも重要な影響を与える。

代表チームは94年広島大会でネパールを相手に作り出した、韓国のアジア競技大会歴代最多ゴール差記録(11—0)を塗り替える勢いだ。

韓国は3—4—3の「スリートップ攻撃システム」で臨む。李天秀(イ・チョンス、蔚山現代)と崔成国(高麗大)が最前線の左右ウィング。「トライアングル編隊」の頂点には「シャープ」金殷中(キム・ウンジュン、大田シティズン)が構え、攻撃のトップに立つ。李東国(イ・ドングク)と崔兌旭(チェ・テウク、安養LG)はチェンジメンバーとして待機する模様だ。

主戦ストライカーの座をめぐって、李東国(イ・ドングク、浦項スチーラーズ)と金殷中をはかりにかけていた朴恒緒(パク・ハンソ)監督は、まず金殷中を先発起用することにした。金殷中は23日、クウェートとの評価試合で絶妙なダイビングヘディングシュートを決め、絶頂の得点感覚を見せつけた。このゴールで李東国との競争で優位を占めたもの。

23歳以下の選手で構成された代表チームに、「ワイルドカード」として合流した先輩選手らは、トライアングル編隊の攻撃を後ろから支える。李栄杓(イ・ヨンピョ、安養)は右のMFに起用され、金ヨンチョル(城南一和)が左の守備に入る。「ワールドカップのスターゴールキーパー」の李雲在(イ・ウンジェ)も頼もしい。

代表チームのコーチングステップは、視野が広い金ドゥヒョン(水原三星)をMF中央のプレーメーカーに起用し、李天秀のスピードと崔成国のスキルを最大限活用する計画だ。



梁鍾久 yjongk@donga.com