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産業技術の南北交流覚書締結へ

Posted August. 23, 2002 22:19,   

韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との間の産業技術の交流が活発になるものとみられる。

23日、産業資源部(産資部)と韓国科学技術情報研究院(KISTI)によると、KISTIは早ければ年内に、北朝鮮の平壌(ピョンヤン)科学院傘下の朝鮮(チョソン)中央科学技術通報社(以下通報社)と産業技術交流と協力などに関する了解覚書き(MOU)を締結する予定だ。

この了解覚書きが締結されれば、それぞれの産業技術関連情報を交換し、技術交換や合弁事業なども進める予定だ。

KISTIと通報社は、双方の技術交流を活性化させるため、共同でインターネットサイトを開き、運営する方策も進めている。

これについて通報社は、MOUの締結とサイトの運営など実務について話し合うため来月初めの中国丹東での会合を、KISTIに提案してきた。

通報社は、北朝鮮の音声認識技術など一部の情報技術(IT)と食品・医薬品関連の技術を韓国の会社に販売したり、韓国企業との合弁で製品を作ることに大きな関心を持っているという。

また、KISTIが最近北朝鮮と交流中だったり、今後の交流を検討中である韓国内500社を対象にアンケート調査を行ったところ、65.8%が「南北(韓国・北朝鮮)間の産業技術交流による売上高の増大が期待される」と回答し、韓国企業もこの分野の協力に積極的な姿勢を示している。

KISTIの鄭恵順(チョン・ヘスン)技術移転評価室長は「KISTIは、産業技術の交流について、韓国内会社、通報社いずれも大きな関心を示しプラスになると考えていることから、南北関係に突然の悪材料が現われない限り、予定とおり進められるだろう」と述べた。



具滋龍 bonhong@donga.com