▲続くW杯熱気、観衆爆発〓6月いっぱいを熱っぽく盛り上げたW杯の熱気は、Kリーグの爆発的な観衆動員につながった。第1ラウンドの44試合に入場した観衆は、全部で109万6052人。毎試合2万4910人が入ったことになる。昨年の試合当たり観客数1万2596人と比較すれば爆発的な勢いで伸ばしている。
プロサッカーの正規リーグは3日、最短期間100万観衆突破を記録した。21日に水原(スウォン)で行われた水原三星(サムスン)と釜山(プサン)アイコンズの対戦には、4万2280人が競技場を訪れ、歴代1試合最多観衆記録を塗り替えるなど、連日記録更新の行進を続けている。
問題は、W杯以降にも冷めやらないサッカー熱気を、各チームがいかに今後も続けて生かしていけるかだ。ファンたちの関心が高まりに比べて、各チームのマーケティングはW杯以前と別段変化が見られないのが玉に瑕だ。
▲太極戦士、そして悲運のスター〓「太極(テグク)戦士」の活躍は基本だ。李栄杓(イ・ヨンピョ、安養LG)、李雲在(イ・ウンジェ、水原)、洪明甫(ホン・ミョンボ、浦項スティーラズ)、宋鍾国(ソン・ジョングク、釜山)、李天秀(イ・チョンス、蔚山現代)など、W杯4強神話をけん引した主役たちは、プロリーグでも関心の的。しかし、「悲運のスター」たちの活躍も、それに劣らなかった。W杯代表から落ちた高宗秀(コ・ジョンス、水原)は、故障から復活したし、やはりW杯で「外された」李東国(イ・ドングク、浦項)は、得点王候補に浮上した。W杯代表出身のシン・ビョンホ(全南ドラゴンズ)も2年余の彷徨を片付け、プロサッカーで満開した技量を披露し、ファンたちを喜ばせている。
▲独走がない〓順位争いが激しい。上位グループで角逐を繰る広げているチームは、城南一和(ソンナム・イルファ)と浦項(ポハン)、全北現代(チョンブク・ヒョンデ)、全南(チョンナム)、安養(アンヤン)など。昨年の正規リーグ王者の城南は、W杯代表を1人も出していないが、韓国人選手と外国人選手がうまくかみ合い堅実な戦力を見せつけている。全北は、今年、好調な組織力で一時1位にも上っている。トゥタとアンドレー、ヒカルドなどブラジル助っ人に李栄杓、崔兌旭(チェ・テウク)などW杯代表出身の選手たちの活躍が調和をなしている安養もむらのない戦力で上位グループを維持している。これに対して「アジア最強」の水原が最下位グループで低迷しているのは、今季最大の異変とされている。
▲個人記録さらう外国人選手〓富川(プチョン)SKの助っ人、ダボは今年にKリーグにデビューした外国人選手のなかでも断然話題の主人公だ。6ゴールと1アシストで得点ランキングで首位に浮上。しかもゴールを入れるたびに披露する特有の「ダンス」パフォーマンスで、ファンたちに目の法要まで提供している。5ゴールでダボに次ぐ2位グループも、ウ・ソンリョン(釜山)を除いてはコナン(浦項)、マニッチ(釜山)、サシャ(城南)など、外国人選手一色だ。アシストランキングでもメド(5・浦項)とアンドレー(4・安養)が1、2位を占め、序盤の記録争いは外国人選手たちのお祭りとなった。
朱性元 swon@donga.com






