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イラク攻撃、米の3つの選択肢 タイム誌

Posted August. 02, 2002 22:36,   

米国のイラク攻撃が噂されているなか、タイム誌は2日、イラクのクエイト侵攻12周年を迎えて、米国のイラク攻撃シナリオなどを報道した。次はその要旨。

現在、論議されている攻撃シナリオは3つ。

アフガン戦モデル。最精鋭の地上特殊軍主導で大々的に攻撃に乗り出し、最初から機先を制する。地上ではイラク反軍の協力が不可欠だ。しかし、反対論者たちは、イラクの強力な軍事力を制圧することが容易でないうえ、アフガンとは違ってイラク反軍の規模が大きくないことを指摘する。

オクトパー・サプライズ。5万人余りの米英連合軍を動員し、首都バグダッドの軍司令部を占領する。イラクが大量破壊兵器(WMD)を配備する前に、バグダッドの軍司令部を無力化させるのを目標としたもの。しかし、バグダード占領過程で、大勢の民間人被害が発生する可能性が大きいのが問題として指摘されている。

砂漠の嵐2。50万人が動員された1991年の湾岸戦争のように、地上軍中心で25万人の大規模の兵力を投入する。兵力の規模が大きいだけに、勝利する可能性は高いが、最先端兵器で武装した米軍の能力を考えると兵力の無駄では、とも批判されている。