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ヒディンク監督、オランダへ帰国 「また会う日までソーロング」 数百人が見送り

ヒディンク監督、オランダへ帰国 「また会う日までソーロング」 数百人が見送り

Posted July. 08, 2002 00:49,   

「『グッドバイ(Good Bye)』の代わりに『ソーロング(So Long)』と言いたい」

7日、オランダに帰った韓国サッカー代表のフース・ヒディンク前監督は、永遠な別れを表す「グッドバイ」の代わりに、いつかまた会える日を期する「ソーロング」という表現を使い、韓国サッカーとの縁を引き続き維持したいとする意思を明らかにした。

ヒディンク監督は、「韓国のサッカーファンたちが私に贈ってくれた声援を決して忘れないだろう。技術顧問として韓国サッカーの発展のために仕事する考えだが、若い選手たちの欧州進出をできる限り助けたい」と述べ、今後も、機会が与えられれば韓国サッカーのために行動する用意があることを強調した。

ヒディンク監督は、7日午後0時40分発のKLM機でオランダに向かった。オランダ到着後、早速、プロの名門、PSVアイントホーベンと監督契約の交渉を行うとみられている。ヒディンク監督は、「明日、アイントホーベンの関係者と会って、話を交わす予定だが、双方が互いをよく理解しているだけに、交渉はうまくいくと思う」と話した。

アイントホーベンの采配を取ったあとは、大韓サッカー協会との協議を通じて、韓国代表チームの選手のなかで3〜4人をアイントホーベンで獲得する方法を模索している模様だ。

ヒディンク監督は、「どの選手を欧州に連れて行って鍛えるかについては、大韓サッカー協会と相談しなければならない問題だが、W杯代表に選ばれた選手より、もっと若い選手になる可能性もある」と明らかにした。

7日、仁川(インチョン)国際空港の出国ロビーには数百人のファンが駆けつけ、韓国を離れるヒディンク監督への名残惜しい気持ちを示した。「韓国を忘れないで(Remember Korea)」「I♡You」など、ファンたちはピケットにも惜しい気持ちをにじませた。

ヒディンク監督は、空港のVIP室で朴ハンソ、チョン・ヘソン、金ヒョンテら代表チームのコーチ、崔ジュヨン物理治療師などと別れのあいさつを交わした。また、東豆川(トンドゥチョン)情報産業高校のブラスバンド部の生徒たちが「別れの曲」を演奏するなかで、白基玩(ペク・ギワン)統一問題研究所所長、愛人のエリザベスらとともに肩を組んでポーズを取り、見送りに駆けつけた30人余りのサポーター「赤い悪魔」メンバーたちと記念撮影をした。

白所長は、今年4月、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)のサッカー代表チーム・トレーニングセンターでサッカー協会の要請で、代表選手たちに講演を行ったが、これをきっかけにヒディンク監督と縁を結んだ。ヒディンク監督が、出国する前にぜひもう一度会いたいという意思を伝えたため、空港まで見送りに駆けつけた。

ベージュ色のスーツと黒のズボンを着たヒディンク監督は、見送り行事を終えたあと、警察の警護を受けて専用ゲートに向かった。ヒディンク監督は、30人余りの赤い悪魔たちと、数百人のサッカーファンたちが「デ〜ハンミングク(大〜韓民国)」を連呼するなかで、自分のサッカー人生で大きな意味を残した韓国の地を発った。



yjongk@donga.com