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韓国銀行総裁「景気過熱に配慮した金融政策を」

韓国銀行総裁「景気過熱に配慮した金融政策を」

Posted June. 12, 2002 22:34,   

韓国銀行が景気過熱の可能性について警告した。

韓国銀行の朴昇(パク・スン)総裁は12日、韓国銀行の創立52周年の祝辞で、「今年の経済成長率は6〜7%に達し、潜在成長率(5.0〜5.5%)を大幅に上回るものとみられる」とし、「今後の景気回復は、確固たる安定のもとで推進すべきだ」と強調した。

朴総裁は、「これまでの経験から見て、景気が急ピッチで拡大すれば、物価上昇の圧力、資産価格のバブル、経常収支の悪化といった影響が現れる恐れがある」と述べた。

朴総裁は、「これまでの景気低迷の影響で、まだ供給能力には余裕があるが、輸出と設備投資が本格的に回復すれば供給不足となり、需要増による物価上昇の圧力が現れる」とし、「インフレ圧力に備え、機動的な金利対策を講じたい」と語った。金融界は、コール金利が第3四半期(7〜9月)に0.25%〜0.5%ポイント引き上げられると予想している。

朴総裁は、「企業の長期資金の需要増に備え、銀行の長期的な預金基盤を拡充し、個人向け貸出の増加を抑えるべきだ。支払準備と総額限度貸出制度を部分的に調整する」と述べた。



金相哲 sckim007@donga.com