LGフィリップスLCDが、超薄膜幕液晶表示装置(TFT—LCD)の「5世代ライン」の本格的な稼動に乗り出した。
LGフィリップスLCDは24日、慶尚北道亀尾(キョンサンブクト・クミ)工場で具本茂(ク・ボンム)LGグループ会長、オランダのフィリップス家電部門のドゥマンク代表など首脳らが出席した中で、5世代生産ラインである第4工場の竣工式を行った。
5世代ラインは、ガラス基板の大きさが4世代ラインより大きくなったもので、15インチLCDを例に挙げると、ガラス基板1つから出てくる物量が6つから15に増加される。18インチは4つから9つに増加される。
今回稼動される第4工場は大型モニターとデジタルテレビ用LCDを生産する所で、建坪が延べ6万3千坪に達し、単一TFT—LCD工場としては世界最大の規模だ。LGフィリップスLCDは今年中にガラス基盤処理能力を月6万個に増やし、年間6750万個を生産する計画だ。
LGフィリップスLCD側は、「4世代から5世代にラインが移行したというのは、同じ費用で生産性を2倍に高めることを意味する」とし、「世界の10インチ以上の中大型TFT—LCD市場はもちろん、デジタルテレビ用LCD分野においても世界トップを目指している」と期待を寄せている。
LGフィリップスLCDはLG電子とオランダのフィリップス社が1999年に合併し、両社のLCD事業部門を分離して新設した会社だ。
一方、三星(サムスン)電子も今年の下半期から5世代ラインを稼動させる予定なので、韓国のLCD業界は去年日本を追い抜いてトップになる快挙を挙げたことに次ぎ、今年もその位地をさらに固める見通しだ。
河壬淑 artemes@donga.com






