
フランス代表チームのロジェ・ルメール監督は、23日の記者会見で「ひざとじん帯を負傷したアンリの回復を26日まで見守るつもり。韓国との試合で最終テストしたい」と話した。また、「韓国戦の結果がかんばしくなければ、我々の攻撃陣は他の代案を検討しなければならないかもしれない」とも話した。
韓国入りに先立ち、鹿児島県指宿市でキャンプ中のフランスは22日、Jリーグ浦和との親善試合でアンリ、ジダンら主戦力抜きでも、軽くウォーミングアップをするかのように5対1と大勝し、優勝候補らしい爆発的攻撃力をみせつけた。ベテランのユリ・ジョルカエフ(34)は、ハットトリックを見せ、新鋭シセ(21)も1ゴールを入れ、勢いづいた。
試合終了後、ルメール監督は「ベルギー戦の敗北を克服し、自信を回復する機会だった。韓国戦では選手全員にベストコンディションで臨んでほしい」と話し、コンディション点検のためにも選手起用の幅を広げたい考えを示した。
負傷部位にテーピングしてトレーニングに没頭しているアンリは「フランスチームの強みは、勝負と関係ない熱いチームメイトの間の友情だ。フランスのチームメイトたちをがっかりさせたくない」と強い出場への意志を示した。
一方、フランスと対戦する韓国サッカー代表チームは23日午前と午後の2度、坡州(パジュ)にある国家代表トレーニングセンターでセットプレーとシューティングの練習をし、決戦に備えた。選手たちは、昨年のコンフェデ杯でフランスに0対5で大敗した痛い記憶を振り払いたいと強い覚悟をのぞかせた。
ヒディンク監督は「最近3度の外国チームとの試合で激戦したので、当分は休息が必要」としながらも「我々と予選で同じ組になる他チームが戦力探索のためにフランス戦に注目するだろうが、あえて何かを隠す必要もない。総力戦で挑みたい」と強調した。
金鍾錫 kjs0123@donga.com






