Go to contents

中国の次世代指導者、相次ぎ国際舞台に

Posted April. 29, 2002 10:20,   

今秋、中国共産党の第16回党全国代表会議で江沢民国家主席の後継者になると予想されている胡錦涛副主席が27日(現地時間)、ハワイのホノルルに到着し、1週間の米国訪問日程に入った。

一方、胡錦涛副主席とともに「次世代3人組」のうちひとりとされている、曽慶紅中国共産党中央組織部長は25日から日本を訪問している。主要3人組の一人の温家宝副総理は来月7日、日本を訪問する予定だ。

▲胡錦涛副主席の訪米〓胡錦涛副主席一行は27日、ハワイ到着の声明を通じて「今回の訪米の目的は江沢民主席とブッシュ大統領間の北京首脳会談(2月21日)の合意を履行するためのものだとし「米中間の友好が永遠に続くことを願う」と話した。

胡錦涛副主席は28日、ニューヨーク経由でワシントンを訪問し、ブッシュ大統領、チェニー副大統領と会談を行い、帰国前にサンフランシスコを訪問する予定だ。

一方、ニューヨークタイムズは27日「秘密の男性(Mysteryman)」の胡錦涛が国際外交舞台にデビューすると大きく報道した。同紙は胡錦涛副主席には今回の訪米が「必ずやらなければならないことだ。しかし、危険がないわけでもない」と分析し、「彼は台湾問題に対しては強硬な態度を見せなければならないが、経済発展のためには米中間の善隣関係に神経を使わなければならない」と付け加えた。

上海復旦大学の教授は「今回の訪米のポイントは、胡錦涛副主席が米中間の各種の難題をどのように扱い、特に中国人の自尊心を守りながら、どう米国との関係を深めるのかにかかっている」と話した。

▲3人組の海外訪問〓西側の外交官は胡錦涛副主席をはじめとする彼ら「3人組」の海外訪問が、中国の次世代(第4世代)指導部の誕生を既定事実化し、彼らの顔を国際舞台に知らせる機会を与えるためだとみている。

彼らの訪問団の構成も大規模だ。胡錦涛副主席は、李肇星外務省次官ら65人の代表団を率いている。また、曽慶紅組織部長の訪問には李瑞環副主席と李建国陝西省書記など高官らが多く随行している。

香港の明報は24日、今回の外国訪問が「3人にとって試験舞台になるだろう」と分析した。



河宗大 orionha@donga.com