アナン国連事務総長は18日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区に多国籍軍を派遣する案を検討するよう国連安保理に要請した。アナン事務総長は「中東紛争を終結させるためには多国籍部隊を派遣すべきだ」とした上で「多国籍軍の任務は△暴力的事態の終結△イスラエル軍撤退の監視△パレスチナ経済の再建支援△和平会談のための環境作りなどになる」と話した。
また、国際人権団体のアムネスティと国際赤十字委員会は、ジェニンなどヨルダン川西岸パレスチナ自治区内のイスラエル軍の人権じゅうりん行為に関する報告書を通して、即決処刑や拷問、民間人に対する武力の使用、家屋などのし意的破壊などを例に挙げ、国連安全保障理事会に直ちに現地調査することを求めた。
一方、米政府官僚らが、最近米国を訪問したネタニエフ前イスラエル首相に対して、現在行動の自由を奪われているアラファト・パレスチナ自治政府議長の解放を勧告したと、エルサレムポストが19日報じた。
ネタニエフ前首相は18日、シャロン首相に自らの米国訪問の結果を説明した席で、米国官僚らのこのような勧告を伝えたとイスラエル消息筋が明らかにした。ネタニエフ前首相は、シャロン首相の要請を受けて最近米国を訪問し、チェイニー副大統領とライスホワイトハウス国家安保補佐官、ラムズフェルド国防長官らと会談した。
河宗大 orionha@donga.com






