金大中(キム・デジュン)大統領は4日、財政経済部次官に尹鎭植(ユン・ジンシク)関税庁長を、外交通商部次官の後任に金恒經(キム・ハンギョン)外交安保研究院長を任命するなど、次官9人と次官級6人を交替する人事を行った。
また公正取引委員会副委員長には、尹英大(ユン・ヨンデ)統計庁長、さらに関税庁長には、李庸燮(イ・ヨンソプ)財経部税制室長が任命された。
朴仙淑(パク・ソンスク)大統領公報首席秘書官は「次官級の大幅な入れ替えによって、公職社会の空気を刷新し、公職社会内部で能力のある人物を抜てき起用することで、志気の向上による組織の活性化を試みた」と人事の背景を説明した。
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