安正男(アン・ジョンナム)前建設交通部長官が昨年5月、国税庁長として在職していた当時、慎承男(シン・スンナム)検察総長の弟、慎承煥(シン・スンファン)容疑者から某企業の税金減免の請託を受けて税務署に税金を減額するよう指示したことが28日、明らかになった。
車正一(チャ・ジョンイル)特別検事(特検)チームは、捜査結果を検察に通報しており、検察は海外に滞在している安前長官が帰国し次第、召還し捜査する。
特検は慎容疑者が昨年5月、某企業の催氏から「安庁長に頼んで税金を減らしてほしい」と請託を受け、その見返りに1億ウォンの賄ろを受け取った容疑を明かしたが、この部分は特検の捜査対象ではないことから、検察に捜査を依頼した。
特検と検察の関係者は、慎容疑者が安庁長と面会し税金減免を請託した際、安庁長はソウルの中部税務署に電話をかけ、税金を減らすように指示したと話した。
安前長官の指示によって、催氏は数億ウォン相当の税金を減額されたとされる。
検察は近く慎容疑者を召還し、催氏から安前長官に対する請託の見返りとして、1億ウォンの賄ろを受け取ったた経緯と、安前長官に賄ろを渡したかを調査した後、あっ旋容疑で追加起訴する方針だ。
検察は安前長官の身柄が確保されれば、請託を受けた経緯と税務署に税金減免に関連して圧力を加えた容疑について調べる計画だ。
検察関係者は、安前長官が賄ろを受け取ったた事実が確認されれば、賄ろ収受罪を、賄ろを受け取らなかったとしても、職権乱用罪を適用できると述べた。
なお、安前長官はソウル江南地域に「家族タウン」を造成したが、不動産投機と不正蓄財の疑いで捜査が行われる可能性がある。
安前長官は昨年9月、不動産投機の疑いが持ち上がった時、持病治療を理由に辞任し、11月11日に出国して以来、帰国していないため、海外逃亡の疑いが出ている。
丁偉用 viyonz@donga.com · 李秀衡 sooh@donga.com






