ブッシュ米大統領は23日、テロとの戦いの継続に向け、03会計年度(10月〜来年9月)の国防予算案を前年度より480億ドル(約62兆4000億ウォン)増額することを議会に要請した、と明らかにした。
この増額規模は、レーガン大統領時代の80年代以降、20年ぶり、最大の伸びとなる。
ブッシュ大統領は、同日、米軍関係の集会で演説し「最大目標は軍事国防だ。国民保護のための軍備増強が、来月4日に議会に提出する03会計年度予算案の優先順位の一つになる」と語った。
国防総省のスポークスマンは、「ブッシュ大統領の要求が、議会で受け入れられる場合、国防予算は3790億ドル(約429兆7000億ウォン)程度になる」と説明しながらも「(にもかかわらず)この規模は、これまでのインフレを考慮すれば、レーガン政権時代に国防予算が最大であった85年の水準には及ばない」と述べた。
ブッシュ大統領が明らかにした国防予算の増加は、防衛費380億ドルの増額や、対テロ戦の拡大に備えて、戦争準備金(新設)として100億ドルを要請することなどが骨子だ。
増額を要請した国防予算の相当部分は、米軍人の給料をはじめ、ミサイル防衛(MD)計画、ハイテク兵器の開発投資、航空機、高度精密装備購入など、軍事力強化に使われる計画だ。
韓起興 eligius@donga.com






