金大中(キム・デジュン)大統領は28日、ロイター通信とのインタビューで「(民主党)総裁職を辞退したのは米国大統領のように党務よりは国事に専念するためであって、党と考え方を異にしたためではなかったので党籍を放棄する理由はない」と述べた。
金大統領は金正日(キム・ジョンイル)総書記のソウル答礼訪問の可能性に問う質問では「今、断言して話すことはできない。しかし金総書記が昨年6月15日の南北共同宣言を遵守してソウルを訪問すると繰返し約束したことをないがしろにはしないと思っており、事態を見守る」と答えた。
金大統領は「最近の南北関係について失望したものの、これで決して絶望しない。太陽政策(包容政策)の他に代案はなく、太陽政策は『Win−Win』政策である上にいずれ必ず実現すると思う」と付加えた。
金大統領は、27日に発生した非武装地帯(DMZ)内での銃撃事件については「事実関係の報告のみ受けている。その背景について分析した報告はまだ受けてない」とし、「今まで北朝鮮側からもコメントがないだけにもう暫らく様子をみたい」話した。金大統領はまた、北朝鮮の2002年ワールドカップ大会の参加問題と関連して「北が希望すればいつでも歓迎したいのが我々のスタンスだ。我々は(北の参加を)勧めている」と語った。
李哲熙 klimt@donga.com






