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脱ソウル・・・2万7000人が脱出

Posted November. 21, 2001 10:10,   

第3四半期(7〜9月)中にソウルの傳貰(チョンセ、契約期間の家賃を一時払いで支払う方式)の引き上げと新都市アパートの新規入居などで、ソウルから竜仁(ヨンイン)、坡州(パジュ)など首都圏の新都市に移動した人口が大幅増えたことがわかった。また、地方からソウル、仁川(インチョン)、京畿(キョンキ)など首都圏への人口集中も加速化しつつある。

統計庁が20日発表した「第3四半期の人口移動調査」の結果、同期間中の転入から転出を引いた市・道別の純移動人口で、ソウルは2万7000人減り減少幅がもっとも大きかった反面、京畿道は6万6000人増え、増加幅がもっとも大きい。

総移動人口は昨年同期比20万7000人(10.9%)増えた211万8000人で、人口100人当たり人口移動を表わす総移動率も昨年同期に比べて4%高くなった4.4%を記録した。

全国232の市・郡・区別には72カ所が転入超過を見せた中、京畿道竜仁市と坡州市がそれぞれ1万7524人、1万549人と転入超過部門で1、2位を記録するなど、転入超過都市上位10位の市・郡・区のうち、京畿道が9カ所も含まれている。反面、ソウルは城北区(ソンブクク)をはじめ、転出超過上位20位の市・郡・区のうち7カ所が含まれ、対照を見せている。

特に、ソウルと京畿間の人口移動は他の市道に比べて、相互集中度がさらに高くなり、ソウルの転出者の68.7%は京畿道に、京畿道の転出者の56%はソウルに移動した。

また、ソウルと仁川、京畿を含めた首都圏に移動した純移動人口は4万人と、昨年同期(3万5000人)はもちろん、第2四半期(2万6000人)に比べても大幅に増え、首都圏集中の現象がさらに深刻になっている。首都圏への純移動人口がもっとも多かった市道は全南(チョンナム、1万人)であり、次いで全北(チョンブク、6000人)、釜山(プサン、5000人)、慶北(キョンブク、3000人)などの順だった。統計庁の関係者は、「年中もっとも人口移動が少ない第3四半期にもかかわらず、傳貰の引き上げと首都圏新都市の入居などの影響を受けて、全般的に人口移動が活発に行われた」と分析した。



朴重鍱 sanjuck@donga.com