今年6月末の時点で全国地方自治体の債務総額は、合せて18兆4754億ウォンで、自治体全体予算の20.8%に上ることが分かった。
行政自治部が14日、国会予決算委員会の沈在哲(シム・ジェチョル)議員に提出した資料によると、広域地方自治体(都道府県)の予算額に対する負債額の割合は△大邱(テグ)63.8%(1兆7743億ウォン)△釜山(プサン)58.3%(2兆3998億ウォン)△光州(クァンジュ)51.5%(9416億ウォン)△蔚山(ウルサン)48.6%(4739億ウォン)△大田(テジョン)43.7%(8025億ウォン)などとなった。債務の規模では京畿道(キョンギド)が2兆8078億ウォンと最も多く、ソウルは1兆8401億ウォンを示した。
また、年間予算のうち、債務の返済に充てている債務返済比率は△ 大邱(テグ)25.3%△釜山22%△光州(クァンジュ)19.7%△慶尚北道(キョンサンブクド)15.5%△ 蔚山(ウルサン)12.9%などに集計された。
基礎自治体(市町村)の債務割合は、慶尚南道金海市(キョンサンナムド・キムヘシ)が58.6%で最も高く、債務返済比率は忠清南道(チュンチョンナムド)ソチョン郡が17.9%で最も高かった。とりわけソチョン郡の場合債務返済比率が、財政自立度(18.1%)とほぼ同じくらいで、地方税収入を全て返済に充てていることが分かった。
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