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「韓国経済、アジアの競争国より希望的」 香港誌が分析

「韓国経済、アジアの競争国より希望的」 香港誌が分析

Posted October. 13, 2001 10:27,   

韓国はシンガポール、台湾、香港など、他の競争国に比べて世界経済鈍化の影響を少なく受けるものと見られ、最近の経常収支の赤字は一時的な現象だという分析が出た。

香港の英字週刊誌ファ・イスタン・イコノミック・レビュー(FEER)は最新号(10月18日)で韓国経済を分析した特集記事でこのように報道したと、財政経済部が12日に明らかにした。

同誌は、「今年韓国の成長率は、当初の展望より1%ポイント低い3%未満になると見られているが、過去数半期の国内総生産(GDP)数値では中国以外のアジア諸国に比べて良好な実績を見せた」と診断した。

また、「韓国は、貿易部門で台湾やシンガポールほど外部の衝撃にさらされていないため、韓国の輸出は他の輸出依存型の国家ほどに大きく減ってはいない」と伝え、「韓国は自動車や造船産業などが、落ち込んだ情報技術(IT)分野の輸出をある程度補完している」と付け加えた。

さらに「最近数ヵ月間、韓国は輸出と輸入が共に減少して8月の経常収支が16ヵ月ぶりに初めて赤字に転じたが、輸出の急激な減少と海外旅行客の増加による経常収支の赤字は、一時的な現象と見られる」と分析した。

一方、同誌は「韓国政府が経済衝撃を緩和させるために金利引下げなどの通貨緩和政策を取っているが、意図した効果が上げられるかは疑問だ」とし、「本格的に経済鈍化を防ぐためには財政の面でより積極的な政策を取ることが求められている」と報道した。



朴重鍱 sanjuck@donga.com