Go to contents

李容湖ゲートの鍵を握る中核人物3人、既に出国

李容湖ゲートの鍵を握る中核人物3人、既に出国

Posted September. 27, 2001 09:39,   

G&Gグループの会長、李容湖(イ・ヨンホ)容疑者が絡んだ金融不正およびロビー疑惑事件の主要関連者らが、最近相次いで出国したことが分り、捜査が難航するものとみられる。

李容疑者との間で金の貸し借りがあり、偏法的な株式売買を行う傍ら、政界の実力者に李容疑者を紹介したとの疑惑がある某宝くじ業者の金(キム、34)某氏は先週、中国に出国したものと伝えられた。

野党ハンナラ党の李柱栄(イ・ジュヨン)議員は25日、国会法制司法委員会(法司委)の最高検察庁に対する国政監査で「金氏が李容疑者にアジア太平洋(亜太)財団の李某理事を紹介し、李容疑者の金が亜太財団に流入した疑いがる」と主張した。

また金氏は、今年に入って差益を狙って、競馬実況中継権を保有しているケーブルテレビ「リビングTV」の持ち株の一部を李容疑者との間で売買していたとされる。李容疑者はリビングTVが競馬中継権の譲渡を受ける過程で、政界と政府関係者を対象にロビーを行ったとの疑惑を受けており、この部分に対する真相究明に向けて金氏への調査が避けられなくなる可能性もある。

金氏が経営している会社の職員は「金氏がどこにいるのか正確に分らないが国内にはいないようだ」と語った。

李容疑者が経営している会社の系列会社だった大宇(デウ)金属(現インターピオン)とKEP電子の大株主で李容疑者の株価操作事件に関わっていたとされるDファイナンスの前取締役金(49)氏も先週日本に出国した。

検察によると金氏は99年8月、2回にわたってKEP電子が振り出した転換社債(CB)を担保とし李容疑者に9億9000万ウォンを貸出している。また金氏は、昨年3月、李容疑者と大宇金属などの株価を操作した容疑で在宅起訴処分となり、1審で2000万ウォンの罰金刑を言い渡された。

金氏の妻は「夫が先週、仕事の関係で日本に出国し、秋夕(チュソック、旧暦のお盆連休)が過ぎた後、帰国の予定」だと話した。

19日、日本に出国したロケット電気社の前専務、ユン氏も李容疑者事件の真相究明において手掛かりになる人物と見られる。

ユン氏は李容疑者との間で3回もリビングTVの株式を売買しており、何らかの関係で与党内の政治家および検察、国家情報院などの幹部らと親密な関係を維持する一方、李容疑者とも密接な仲だったとされる。

これに対し検査関係者は「捜査を進めながら新しい人物の容疑が確認される度、出国禁止の措置を取っている」としたうえで「それ以前に海外に逃れているとすれば我々としても仕方がない」との立場を示した。

一方、最高検察庁の中央捜査部(中捜部、柳昌宗検事長)は李容疑者の秘密資金の使途を判明するため口座を追跡しているが、李容疑者が主に数億ウォンの金を現金で引き出して使っていたため、資金の使途を糾明するのは容易ではないとしている。

検査関係者は「李容疑者が使途については固く口を閉ざしている」とし、「秘密資金だけを別途に管理した口座は依然把握できずにいる」と述べた。



李明鍵 gun43@donga.com