アフガニスタンを実効支配するタリバーンは14日、米国から大掛かりな攻撃を受ける恐れがあるとし、攻撃を受けることになれば、他の方法で報復する決意を明らかにした。
タリバーンの最高指導者オマール師は、カンダハールにあるタリバーンの拠点から衛星電話を通じてAFP通信と会見し、「我々は自衛のため、どのような代価も支払う構えで、報復のためには全ての手段を動員する考え」だと述べた。
オマール師は「米国がテロの背後の人物と目星をつけているオサマ・ビン・ラディンは今回のテロ事件と関連が無い」とし「米国は彼を非難する前に捜査を徹底的に行うべきだ」と促した。
消息筋らは同日、タリバーンの軍事根拠地であるカンダハールで大規模な兵力が慌ただしく移動していて、首都カブールなど主要都市では、住民たちが車両に荷物を載せて避難する姿も見え、タリバーン側が米国の攻撃に応戦する準備をしていることが明らかだと伝えた。
国連はアフガニスタンで活動していた国連の職員75名全員が同日の午後、パキスタンに到着して、数百名の非政府機構(NGO)要員たちもアフガニスタンを離れたと明らかにした。
国連はアフガニスタンに向かう全ての航空機の出発を中断させて、アフガニスタン領空を飛行する外国航空機の運行も中断された。
洪性哲 sungchul@donga.com






