
LAドジャースが5—4の1点差でわずかにリードしていた9回表。
最後のイニングで登板したドジャース・抑えのジェフ・ショーは四球とピッチャー強襲のヒットを打たれ、無死1、3塁のピンチを迎えた。ショーは二日前のコロラド・ロッキーズとの試合でも3—2の1点差でリードしていた9回に登板し、2失点、3—4の逆転負けの原因を提供した。
朴賛浩(パク・チャンホ)の勝利が目の前で水の泡となるところだったが、ショーは次の打者を三振、投手ゴロ、三振と、連続して3人を次々にしとめ、チームの勝利を守り抜いた。皮肉なことに、ナショナルリグの救援投手のうちセーブ失敗(7回)がもっとも多くファンから非難を受けているショーは、今回のセーブでナショナルリーグの救援部門で首位(38セーブ)に立った。
朴(28・LAドジャース)はやっとの思いで今季13勝目(9敗)を手にした。
朴は31日、ドジャースタジアムで開かれたコロラド戦で、5と3分の2イニングの間8安打と四球で4失点しましたが、朴といつもバッテリーを組むチャド・クルーターの逆転ホームランに支えられ、幸運の勝利を挙げた。
やはり運が伴わなければならないのが野球。これまでよく投げても勝利にめぐまれなかった場合が多かった朴は、この日は不本意な投球ながらも打線に助けられ、1勝を手にした。1回から6回まで、毎回安打と四球などで走者を出塁させたほどの不調なピッチング。直球の平均スピードは140km台にとどまり、変化球も制球力が利かず、苦戦を強いられた。
朴は2回にコロラドのシリロにソロ・ホームランを打たれ、二死1、2塁でピエルにタイムリーヒットを打たれ、さきに2失点した。3回には3塁打後の内野ゴロで1失点、4回にもヘルトンに1点ホームランを浴びるなど、終始不安なプレーを見せていた。
しかし、ドジャース打線もコロラド先発のデニ・ネーグルを粘り強く攻めた。ベルトレとシェフィールドのホームランなどで2回から4回まで、じりじりと一点ずつ追い上げ、3—4で負けていた5回裏の無死2塁でクルーターが2打点の豪快な逆転安打を飛ばし、勝負を覆した。
6回二死満塁でマウンドを降りた朴はマホールランド、ハジス、ショーにつながるブルペン投手が失点しなかったため、25日のアトランタ・ブレーブス戦に続き、2連勝を挙げることができた。ポストシーズンへの進出を狙っているドジャースは同日の試合で負けたナショナル西部地区1位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに4.5差にせまり、西部地区2位のサンフランシスコ・ジャイアンツとは1試合の差を保った。各組みの2位の中で最高の勝率を挙げているチームにプレーオフ進出のチケットが与えられる「ワイルドカード」争いでは1位のシカゴ・カブスとは1.5試合の差。
平均自責が再び3点台(3.05)に上がった朴は6日午前10時、コロラド・ロッキーズとの遠征試合に登板し、3連勝に挑む。
金相洙 ssoo@donga.com






