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与野党トップ会談、早ければ来週末に開催

Posted August. 16, 2001 09:55,   

金大中(キム・デジュン)大統領が15日、経済及び南北問題などの懸案について話し合うため、野党ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)総裁にトップ会談開催を提案し、ハンナラ党がこれを受け入れる意向を明らかにしたことで、トップ会談が今の対決政局を解消する糸口になれるかどうか注目される。

金大統領は忠清南道天安市(チュンチョンナムド・チョンアンシ)で開かれた第56周年光復節(日本植民地支配からの独立記念日)記念式の記念演説で、「李総裁が対北朝鮮包容政策への支持と経済・民生に対する超党派的な協力の意向を明らかにしたことを心から歓迎する」として、これらの問題について話し合うためトップ会談を開くことを提案した。

これに対し、ハンナラ党の権哲賢(クォン・チョルヒョン)スポークスマンは「大統領が当面の懸案の解決のため、国民の前で李総裁との対話を希望すると述べたのは、意味あることだ」とし、「とりあえず、受け入れるとの立場」を明らかにした。

権スポークスマンは、会談の時期については「李総裁が19日シンガポールを訪問して22日帰国する」とした上で「時間を余計に引き延ばす必要はない」と述べ、早ければ来週末頃、トップ会談が開かれる可能性を示唆した。大統領府の高官も「いつでも会談できる準備ができている」と述べた。

金大統領は光復節の記念演説で「来年の地方選挙と大統領選挙は歴史上もっとも公明正大な選挙になる」と述べ、政界に対し、国会、政党、選挙などの問題で一大改革に踏み切ることを求めた。

金大統領はこれに次ぎ、「最近日本国内の一部勢力が教科書の歪曲を図っており、韓日関係に再び影を落としている」とし、「韓国国民ははっきりとした歴史認識のもとで両国関係が正しく発展していくことを願っている」と述べた。

金大統領はまた、「米国は北朝鮮との対話再開に最善の努力を尽くしてほしい」と述べ、北朝鮮に対しては昨年6月15日の南北共同宣言の順守とともに、米朝対話の再開により積極的に乗り出すことを求めた。

最後に、「経済体質を強化に向けて、改革を引き続き推進していくことこそが生き残りのための唯一の代案」と強調し、「4大部門の改革の推進と、内需市場の拡大を通じて韓国経済の活力を早急に取り戻さなければならない」と述べた。

金大統領はこれとともに、所得控除の拡大により、サラリーマンの税負担を軽減し、誠実に納税した自営業者に対する減税対策も積極的に講じていく方針を明らかにした。



尹承模 ysmo@donga.com