アジア欧州首脳会議(ASEM)外相会議が24日と25日、中国の北京で開かれる。ASEMは韓国などアジア10カ国、欧州連合(EU)15カ国とEU執行委員会で構成されている。
各国の外相とEU対外担当執行委員は今会議で、昨年10月にソウルで開かれた第3次ASEM首脳会議の協議事項と履行状況を点検し、政治・経済・社会などの分野における協力増進方法について論議する。
今会議では特に、韓半島情勢と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の開放問題、韓国の対北和解協力政策などが中心議題として取り上げられる見通しだ。EU首脳代表団が5月、韓国と北朝鮮を訪問しており、北朝鮮の対欧州外交活動が活発になっているからだ。現在EU議長国であるスウェーデンの外務省も22日、声明を通じて北京会議では韓半島問題が論議されるだろう、と明きらかにした。韓半島問題の議論では、韓昇洙(ハン・スンス)外交通商部長官が、南北間の接触など最近の韓半島情勢について説明し、ASEM会員国らの協力を要請するものと予想される。
ASEM外相会議では、全体会議とは別に各国の外相らによる2国間外相会談を開き、懸案問題について話し合うことになる。韓長官は24日タイ、ベトナム、シンガポール、スペイン、デンマークの外相と2国間会談を行う予定で、26日には日本や中国と外相会談を開く。日本や中国との外相会談では、日本の教科書歪曲問題と北朝鮮を開放に誘導するための協力などが重点的に話し合うことになる、と外交筋らが23日伝えた。特に日本の教科書問題では、今回の韓日外相会談が問題解決の可能性を探る重要な契機になるものと予想される。
李鍾煥 ljhzip@donga.com






