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[市民発言台] 警察大同窓会は自重を

Posted April. 23, 2001 14:05,   

大宇(デウ)自動車労組に対する暴力鎮圧の収拾法案として出した警察庁長更迭論に対し、警察大同窓会が反対声明を発表し波紋が広がっている。警察大同窓会は今まで警察と関連した話題が浮かび上がる時ごとに断固とした声明を出し、注目されてきた。これらの見解表明が興味を引いてきたのは警察大出身者達が我々の社会で「少数精鋭」という点からである。

今回のことを契機に警察大の位置を再考してみようと思う。警察大は他の士官学校と同じ主旨で設立されたが、まさにこの点に根本的な問題がある。国民は陸軍士官学校出身将校達の集まりである「ハナ会」を一掃したことが記憶している。このような粛軍処置は少数エリート集団による組織掌握が軍の私組織化を招来し軍の結束と政治的中立を害する危険が大きいという共通の考えがあったため可能であった。国民が懸念に思っていることは警察組織の意志が、強い同質性をもった少数集団によって主導されていることではないかという点である。警察首脳部も少数集団の意思表明を暗黙的に助長したり、便乗したりするものではないかという疑心を払うことができない。

警察大同窓会はこのような懸念を解消するためにもさらに自重しなければならない。警察が政治に関与せずに黙々と仕事をこなしていった時、国民達の信頼を得ることができるということを忘れないでほしい。