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第二回全州映画祭、差別化した映像の祭りに

第二回全州映画祭、差別化した映像の祭りに

Posted April. 13, 2001 19:13,   

第二回全州(チョンジュ)国際映画祭の上映日程が確定した。行事の期間は今月27日から5月3日まで、場所は全州市内の8カ所で行われることに決まった。

昨年、「実験映画」(既存の映画の主流とは違い、現代社会の問題について克服するべく新しい視覚と形式で作った映画)と「デジタル映画」を謳い文句に掲げ、既存の釜山(プサン)国際映画祭や富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭などとは差別化したプログラムを目指して、全州国際映画祭は出発した。昨年と異なる部分は「急進映画(Radical Cinema)」という特別プログラムが加わった点。西欧の68革命を描いたヨーロッパの映画が11作上映される。

ジャン・リック・ゴダールの「中国女人」「彼女について知りたい2、3のこと」、ジャン・ピエール・トルンの「闘って勝つ」、クリス・マルケの「赤い大旗」などが主な上映作品だ。

入場券の前売りは14日に始まり、インターネット(www.jiff.or.kr) の前売りと電話での前売り(1588-1555)が可能だ。入場料は4000ウォン(開幕・閉幕作品は8000ウォン。ミッドナイトスペシャルは1万ウォン)。



キム・ヒギョン記者 susanna@donga.com