[読者からの手紙]免税店でなおざりにされる国産煙草

最近、外国を訪れることがあった。出国手続きを終え、タバコを買いに免税店に寄った。

10箱入りが数千ウォンも安い上、お土産としても適当だったからだ。ところが、私の買おうとした国産タバコはないと言われた。他の免税店も同じだった。１週間も前から切らしていると言われた。空港免税店に裏切られたような気になった。私の買おうとしたタバコは、国内でも一番よく売れているタバコのうちの一つであった。道端の小さな店でも各商品の適正在庫を把握し、売れたらすぐその商品を備えるのが基本であるはずだ。

にもかかわらず、国際空港で主要品目とも言えるタバコを１週間も品切状態に放置することは理解に苦しむとしか言いようがない。このように放置すれば、免税店で外国タバコしか売れなくなるに違いない。