実物景気にも春の便りが聞こえて来ている。
産業銀行が1218社の製造業を対象に行った、第2四半期に対する景気展望調査の結果、企業景気実査指数(BSI)が、昨年の第3四半期以来9ヶ月ぶりに100を超える103を記録したと14日に発表した。BSIが100以上なら将来の景気について楽観論者が多くなるという意味である。なお今年の第1四半期のBSIは73だった。
産業分野別には半導体の価格下落が鈍り、高付加価値の家電製品の輸出増加が予想され、電気・電子(115)、電子部品(105)が相対的に高い数値を示した。半面、自動車(88)、機械(92)、繊維(96)、石油化学(97)などは依然として不振だとの結果が出た。内需と輸出はそれぞれ118と117の数値が発表された。資金市場のBSIは104と、資金調達面は多少改善されることと予想された。設備投資のBSIは102と、上半期には投資の見送りが続くと予想された。
大韓商工会議所(商議)も、この日発表した第2四半期の業種別景気展望で、第2四半期には第1四半期に比べ、一般機械は16.2%、自動車は10.0%、電子は6.2%がそれぞれ増えることと予想した。商議は、第2四半期には実物景気が多少は低迷から脱け出すものと発表した。
サービス業も巻き返しを始めた。
統計庁が発表した1月中のサービス業の活動動向によると、サービス業活動(付加価値税基準)が昨年同期よりも6.3%増加した。成長率が前月よりも好転したのは8ヶ月ぶりのこと。サービス業の成長率は、昨年5月に12.3%を記録して以来鈍り続けた成長率は、昨年12月には4.3%まで落ち込んだ。
業種別の落差は激しい。金融保険業の場合、昨年11月の−5.6%、12月は−5.4%と、2ヶ月連続のマイナス成長を見せていたが、1月には信用販売、証券取引業などが証券市場の短期急騰により9.4%が増加した。医療業は医・薬紛糾が解決され、診療収入が増加した影響を受け前月よりも14.6%も増えた。
ホンチャンソン、崔永海(チェヨンヘ)記者 tigera@donga.com






