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現代電子 海外パートナー物色

Posted March. 12, 2001 18:15,   

陳稔(チン・ニョム)副総理兼財政経済省長官は12日、現代電子が米国等の海外パートナーと戦略的提携を模索していると明らかにした。陳副総理は12日の記者懇談会で、「このような合作提携は1月に現代電子が発表した半導体以外の事業売却等の自力更生計画と、現代グループからの系列分離約束による処置だ」と語った。戦略的提携方案には、現代グループが現代電子の系列分離のために売却する持ち分19%等を海外に売却する案も含まれているものと伝えられている。

陳副総理は先週の週末、現代グループ債権銀行団の現代3社支援案に対し、これは新規資金支援ではなく、一部銀行が過去、支援の約束を履行しなかったため、再確認したものだと説明した。陳副総理は「大韓(デハン)生命は売却交渉を進めながら、経営正常化を同時に推進する両面戦略を使っている」と述べ、「今月中に主幹社を選定、来月から売却の手順を踏めるようにする」と説明した。



崔永海(チェ・ヨンヘ)記者 moneychoi@donga.com