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製造業の競争力が急速に弱まる : 韓経研

Posted February. 11, 2001 18:48,   

韓国産の製品がアメリカや日本、そしてヨーロッパなど先進国市場のシェアが急速に縮まっている。半導体、自動車、鉄鋼、造船、機械など、韓国が先進国に対して競争力を持って掲げている主力業種すらも、2,3品目以外は世界10位圏外に留まっている事実が初めて確認された。

アナリストらは企業が目前の外形的な成長のみにあくせくし、研究開発(R&D)の努力を怠ってきたのが原因であるという。また、国富の基盤である製造業の競争力を高めるための画期的な対策が出てこない以上、先進国に押されたまま、後発国には追い越され、2流国家へと転落する懸念があると指摘している。

11日(日曜日)、全国経済人連合会(全経聯)の傘下にある韓国経済研究院(KERI)と関連業界によると、3,500品目を上回る工産品の内、世界市場でのシェアで1位を占める韓国製品の品目は55品目にしかならないことが明らかになった。韓国経済研究院が経済協力開発機?OECD)の会員国と中国や台湾など32ヶ国の工産品の貿易統計を元に分析した結果、世界で1位を占める韓国製品の数は日本の354品目はもちろん、競争国である中国(306品目)台湾(206品目)よりも遥かに少ない。韓国経済研究院は最近、青瓦大(チョンワデ・大統領官邸)と関係部署にこのような内容の報告書を提出して、通貨危機以後に崩壊した製造業の基盤を立て直すためには、産業政策の発想が企業のR&Dへの投資を奨励して公共部門に賛同する方向に転換されなければならない、と促した。