スイスのダボスで開かれている第13回世界経済フォーラム(WEF)定例会議の席で、ハン・ドクス(韓悳洙)外交通商省の通商交渉本部長は26日、「金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の上海訪問は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の市場経済に対する関心の表われである。韓国は、北朝鮮の改革と国際社会への参加を推進する政策を後押しするであろう」と述べた。
ハン本部長はこの日、ポストホテルでの「朝鮮半島の政治経済展望説明会」で、このように述べた。
米国ゴールドマン・サックスのアジア副会長であるケネス・コティス氏は、引続き開かれた討論会で、「朝鮮半島は、地政学上4大国の影響力が交差する唯一の地域として、北朝鮮との関係改善は韓国経済を強化する方向へ作用するであろう」と見通した。また、北朝鮮の対外開放は、食糧難と電力不足のため不可避なだけに、改革開放の速度が多少落ちても積極的に支援するべきであると主張した。
また、平壌を数回訪問したCNNのマイケル・チノイ香港支局長は「最近、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の上海訪問を契機に、北朝鮮のマスコミが現地のベンチャー企業について報道するなど、一部で変化が見られるが、ミサイル開発など、軍事安保分野では未だ変化の兆しがない」と伝えた。
キム・セウォン記者 claire@donga.com






