
ある演劇で3カ国言語が同時に使われる実験的な作品が披露される。
日本、中国、韓国の3カ国4劇団が共同で制作する「スーパー孫悟空(Monkey King, Goku)」。
この「多国的孫悟空」は、26,27日東京芸術劇場からスタートして、香港や中国の北京、シンガポールを経て3月末頃にャEルに所在する「芸術の殿堂」のオペラ劇場へと続くアジアツアー繰り広げる。来月7日に幕上げする‘香港アートフェスティバル’にも参加する。
中国4大記書の1つである‘西遊記’を原作にしたこの作品は、仏経を求めて西域へ向かう三蔵法師一行の冒険を舞台化した。今回公演される作品は‘西遊記’の内容中、通天河で孫悟空と魔王が、幅800里に至る河を背景に、武術と知略の対決を繰り広げる。
この作品には、韓国の‘楽しい人々’をはじめ、日本の‘影法師’、中国の‘北京市の児童芸術劇団’、香港の「ジュンヨン劇団」などの4団体が参加して俳優とスタッフも‘多国的軍’で告ャされている。
「影法師」の(弟+鳥)山仁)さんと「楽しい人々」のキム・チャンレさんが共同で演出を受け持つ。
日本では、中堅俳優の佐藤淳さんと小桧山洋一さんが、各々孫悟空と三蔵法師で登場する。
豬八戒役には、香港の演技者である李鎮洲さんがキャスティングされた。国内ではミュージカル俳優であるシン・ヒョンジョンが沙吾浄を、国立劇団出身の金・ヒリョンが白馬と観音菩薩で出演する。
面白いのは、公演のために俳優らの言葉を一つで統一させずに、各自母国語を使用することにしたことである。 実際の公演で孫悟空と三蔵法師は日本語で、豬八戒は中国語だが、特に香港で使われるマンダリン語、沙吾浄と三蔵法師の愛馬は韓国語を使う。その代わり、公演する国家の言語で字幕処理される。
共同プロデューサーである‘楽しい人々’のキム・ビョンホ代浮ヘ「日中韓、3国の観客にとって親しみのある西遊記を作品に選択したが、この作品は言葉を意味伝達よりも一種の音で解析したという点で破格的な試みだ」と話している。演出者である宇山も「産まれ育ちと言葉が違う演劇人らが、それぞれ母国語で台詞を駆使しながら一つの作品に挑戦するということ自体が一種の精神的な冒険だ」と述べた。






