Go to contents

民主党党職改編:新代表に金重権最高委員を指名

民主党党職改編:新代表に金重権最高委員を指名

Posted December. 19, 2000 19:15,   

金大中(キム・デジュン)大統領は19日、与党民主党の新代表に金重権(キム・ジュングォン)最高委員を指名した。

また金大統領は、徐英勲(ソ・イョンフン)民主党代表と権魯甲(グォン・ノガプ)最高委員の辞任で空席となった最高委員職に、金元基(キム・ウォンギ)常任顧問と李海チャン(イ・ヘチャン)政策委員会の議長を指名した。

民主党は20日、党務会議を開き大統領が指名した金新代表と金元基、李海チャン最高委員に対する承認手続きを踏む予定だが、党内では金新代表に対する一部の重鎮から反発もあるため、注目されている。

金大統領は、党四役などの政務職である党職者らが19日、一括して辞表を提出したため、21日頃に最高委員会議を開いて、22日に事務総長と政策委員会の議長など、後続人事改編を断行する予定だ。

事務総長の候補には、林采正(イム・チェジョン)、文喜相(ムン・ヒサン)、金元吉(キム・ウォンギル)、金徳圭(キム・ドッキュ)議員などが、政策委員会の議長には洪在馨(ホン・ジェヒョン)、姜賢旭(カン・ヒョンウク)議員と、康奉均(カン・ボンギュン)前財政経済相の名前が挙がっている。

院内総務は、党の規則に沿って年末の臨時国会が終わり次第、選挙で選ばれる見通しだ。



尹永燦(ユン・ヨンチャン)記者 yyc11@donga.com