政府は1次における客観式試験の廃止および公職における適格性テスト(PSAT)導入などを柱とした国家考試(公務員試験)制度改編案を確定、19日、(火曜日)発表した。
改編案によると、この先外務、行政、技術などの高等考試(高級公務員を任用するための試験)において△英語の試験は民間機関の試験に替える△2次試験の科目を縮小する△面接試験を強化する事にした。
英語の場合、TOEICやTOEFLなど民間機関で行われる語学能力試験の成績に代替が可能となり、TOEFL530点以上、TOEIC700点以上、TEPS625点以上の者に限り1次試験を受けられる資格を与える事にした。
行政自治省と中央人事委員会は21日、この改編案についての公聴会を開いた後、来年の上半期中に関連法を改正し、2003年から実施する計画だ。
これと共に現在6、7科目である公務員7級試験は6科目に、5、6科目である9級試験は5科目に、各々減らすことに決定した。
また、7、9級の技術職にも英語の試験科目が新設される。
梁基大(ヤン・ギデ)記者 kee@donga.com






