米国と北朝鮮は朝鮮戦争の際、北朝鮮地域で死亡した米軍遺体発掘作業を来年、平安南道(ピョンアンナムド)のゲチョン、咸鏡(ハムキョン)南道のチャンジンホ地域まで拡大して実施することで合意に達した。
米国防部の戦争捕虜及び行方不明者を担当するアラン・リオタ副処長は18日、ソウルの米第8軍部隊で記者会見を開き「来年4月から北朝鮮での米軍遺体発掘作業が1回32日ずつ、5回にわたって全部160日間進行される予定だ」と明らかにした。
リオタ副処長は、「北朝鮮が遺体発掘作業の代わりにこれまで要求してきた衣服工場の建設などの条件を全て撤回した」とし、「北朝鮮に提供する来年度の遺体発掘にかかる費用は、今年に比べ2倍以上増えた約450万ドル(約54億ウォン相当)だ」と説明した。
また「北朝鮮はチャンジンホ地域の発掘作業について証言者及び関連資料を米国に提供することにした」とし、「来年3月ごろに平壌で開かれる遺体発掘実務者協議で、北朝鮮の住民の証言を聴いた後、北側から提供される資料を検討する方針だ」と話した。






