
金大中(キム・デジュン)大統領がノーベル平和賞受賞のため6泊7日の、ノルウェー及びスウェーデン訪問を終え、14日午後(韓国時間)に帰国する。
金大統領は帰国報告の中で、ノーベル平和賞受賞以後の国政方向について説明し、早期の国政刷新策の準備について明らかにする見通しだ。
これに先立ち金大統領は13日午前、ぺルソン・スウェーデン総理とトップ会談を行い、韓国と欧州連合(EU)間における経済協力方案などを協議するため、韓—EU第1次共同委員会議を来年上半期中に行うことで合意した。
ぺルソン総理はトップ会談の席で、「金正日(キム・ジョンイル)総書記との会談のため、来年北朝鮮訪問を推進する計画だ」と明らかにした。
これに対し金大統領は、「ぺルソン総理が、スウェーデン総理ならびにEU代表として金総書記との会談を行うというのであれば、実現の可能性はあるだろう」と述べた。
政府関係者は、「オルブライト米国務長官が北朝鮮を訪問した際、北朝鮮側がスウェーデンとの関係をモデルとして対外関係を進めていく意思を明らかにした」とし、「北朝鮮側は、国際的な孤立状態にある自国との外交関係を維持してきたスウェーデンを高く評価している」と説明した。
金大統領はまた、スウェーデンのノーベル財団を訪問し、今年のノーベル賞受賞者らと会談を行った。また、マイケル・ソルマンノーベル財団総長に会い、ノーベル賞100周年記念展示会に出品する獄中写真原本と囚人服などを提出した。
崔永默(チェ・ヨンムク)記者 ymook@donga.com






