来年の韓国経済に対する「暗い」見通しが相次いで発表されている。民間経済研究所では経済成長率が、今年の8%から来年は5%に下がり、経常収支の黒字幅も大幅減少するだろうと予測している。
国際通貨基金(IMF)管理体制の克服に決定的に寄与した経常収支が来年からは赤字に転じるだろうとの見通しも出ている。
各民間経済研究所によるこのような来年の経済見通しは、それぞれ少しの差はあるが、来年内需萎縮型の景気低迷が始まり、高油価が続いたことで経常収支の黒字幅が大きく減少するだろうと言うことには意見を共にしている。
現代経済研究院は1日発表した、「2001年の国内経済展望」という報告書を通じて、異例的に二つのシナリオを提示した。
現代経済研究院が実現する確立が7割であるとしている第1案では、韓国経済の成長率は2000年の8%台から来年は5.5%に下がるだろうと予測した。
又、経常収支は20億ドルの黒字に止まり、消費者物価上昇率は3.5%になるだろうと観ている。
現代経済研究院はこのような見通しの根拠として、「消費および設備投資の増加が伸び悩み、建設投資の回復が思わしくないため、景気が本格的に下向局面に入るだろう」として「輸出の増加はある程度続くものの高原油価や輸入原資材の価格が上がり、経常収支は3年連続減少する見通し」であると発表した。






